夫婦で子どもについて考える時に知るべき3つのこと〜子育てってこんなにも素晴らしい〜

こんにちは!Tommyパパです

子育てのリアルに関して、”事前に知っておいた方がいいな”ということをまとめてみました

こんな人に読んでほしい💡

・新婚夫婦♪

・子どもは欲しいが、「自分になんて育てれるのかな、、、」と悩んでいる方

・漠然と子どもが欲しいと思っているが、それ以上は考えたことがない人

・「子どもいつか欲しいな、、、」とは思っているが、育児に対し高いハードルを感じているご夫婦

こんな方々の参考になれば幸いです!

1、子育てって大変?自分の今のキャパでできるもんなの?

早速、知っておいて欲しいこと1つ目は、”大変さ”についてです

これは言うまでもないかもしれませんが、大変です笑

①【結論】子育ては大変

いきなりこんなことを述べたのは、決して軽んじて欲しくはないからです

子育てとは、成人になるまで我が子をしっかりと見守り、

成長を見届ける責任が付きまとってきます

決して”自分の生活スタイルや生き方を変えずとも勝手に育つだろう”なんて

甘い考えは捨ててください!

特に男性の方は、産むだけ産んであとは女性頼りなんて考えは通用しないので

そう思っていた方は今日この日から改めてくださいね。

とはいえ、責任があると言うことはそれだけやりがいもあると言うことです!

子育ては大変であることはいつの時代も変わらない

②でもそれ以上に生きがいとエネルギーをくれる

いきなり暗い話をしてしまい申し訳ないです

ただ、大変さと同程度、いや必ずそれ以上の

生きがいとエネルギーを子どもは与えてくれます

大人はただ子どもの成長させる責任があるだけでなく、

大人も子どもと共に成長するのです

Tommyパパもまだまだ新米パパですが、下記のような成長の機会を子どもからもらっています

・子育ての大変さを知り、親へのリスペクトが一層高まった

・街中で子育てに奮闘するご家族を見るだけで元気がもらえる

・子どもの将来を考える上で、より一層真剣に今後のメガトレンドを調べるようになった

・子どもを通して家族や親戚の絆を深めることができた

・子どもを通して友人たちとの交流も深まった(当然、以前のようにフッ軽で飲みにいくというような行為は難しいが)

・仕事に必要以上にやりがいや意義を求めなくなった

・仕事を長期視点で考えるようになり、経営層の方々の考えが理解できるようになった

・世界の中での日本、人生の中での家庭と仕事といった抽象的な概念の解像度が上がった

長々とリストにしてしまいましたが、これはどれも

子どもを授かる前にはあまり深く考えたり、知ったりすることの出来なかった私の大きな学びでした

ぼんやりとは思ってはいたのですが、家族親戚をはじめとした”人と人との繋がりの大切さ”を子どもを通して改めて知ることができたのは本当に人生にとって大きな変化だったと思っています

子育てで得られる生きがいやエネルギーは、苦労を遥かに凌駕する

③大切なのは独りで育児しないという意識

ここで、今この時も子育てに苦しんでいるママさんや、子育てと仕事の両立に苦しんでいるパパさんがいることと思います

大変お疲れ様です。我が子のために奮闘されるのは大変素晴らしいことです

ただ、”子どものために苦しむ”という状態は好ましくはないですよね

ママもパパも一人の人間です。人間らしい生活を尊重されるべきです

大切な視点は、独りで抱え込まないことです

具体的には

・夫婦で苦しい状態を共有しよく話し合う

・時短家事などに投資をしてみる

・外部のリソース(ベビーシッター、ホームキーパー)を活用してみる

・親族に相談してみる

・完璧を求めすぎず、いい意味で妥協する

・生活を見直してみる

などなど、苦しい状態を放っておかずにまずはよく夫婦で話し合うことをオススメします

夫婦とはいえ、意外と気づいていない部分がお互いにあることも多いので、

まずはSOSを出してみましょう!

すみません、ちょっと本題が逸れましたが育児に責任を感じるあまりに

苦しんでいる方々も多いのは事実です

「私もそうなってしまいそうだ、、、」と思う方は早めにそうならないための策を講じておきましょう!

育児は独りでするものではない!夫婦で、家族ぐるみで、地域ぐるみでしていくもの!

2、今の生活に子育てが入るなんて考えられない?

次に知っておいて欲しいこととして、”今の生活に+αとして子育てができるのか?”という問いです

これも当然Noです

子育てには大変な労力と心理的負担が生じるのは事実です

ただこれも独りでやろうとするのではなく、夫婦で、家族で、地域で子育てをするという意識で行えばより負担は軽く、ラクな気持ちで楽しく育児ができることもまた事実です

では今の生活からどのように子育てを組み込んでいけばいいのか、考え方の具体例をご紹介します

①今の生活はどれもあなたの人生に必要不可欠?

今の生活に満足している方、不満を抱えている方、なんとなく過ごしている方

様々な方がいるとは思いますが、長い人生を考えたときに欠かせない時間はありますか?

①仕事を通した大きな社会課題の解決

 →一生をかけてこの課題を解決するんだ!

②プライベートでのアニメ鑑賞

 →アニメがなかったら私の人生は成り立ちません

③ゲームコミュニティ

 →ゲーム仲間との楽しい日々がなければ現実世界を生きていけません

これらはその人にとって”かけがえのない時間”であるのだと思います

そういった長い人生で極めたいこと、やりたいことが明確にあることはとても良いことです

Tommyパパ自身、様々なところに好奇心があり手を出してきましたし、

仕事を通して、研究開発を通して世の中の生活をもっと良くしていきたいという想いはありますが

周りの人間関係、そして子育ての時間を差し置いても捧げられるものではありませんでした

様々な価値観があるので一概には言えないのですが、「いつか子どもが欲しい」と考えている以上、”人生100年時代のどこに子育て期を当てるか”を考えておく方がいいのではないでしょうか?

長い人生でやりたことの中での、子育ての位置付けを考えてみよう

②子育てで奪われる時間は?

では、子育てに奪われる時間(個人的に好きな表現ではないですが、他に同程度にやりたいことがある場合は”奪う”という表現が適切と考えました)はどの程度なのか

基本的には、

子育てで奪われる時間

10歳になるまで・・・密なコミュニケーションが必要(親の帯同が多く必要)

10歳以降・・・構ってくれなくなる(社会に溶け込んでいく)

というようなイメージです

良くも悪くも、親子で仲良しこよしやってくれるのは10歳が節目らしいです

(悲しい!)

子どもの関心は10歳以降にはより、友達との時間や、自己実現のための学習や部活時間に生活の主軸が移されていき、親はそれを見守り、良き伴走者となることが求められることと思います

夫婦での話し合いが必要ですが、少なくとも10年は地に足をつけて子育てをしていく想定をしておいた方がいいかもしれませんね

子育てメインの期間は子どもが10歳になるまでのたった10年間

Tommyパパは社会人になり割とすぐに子どもを授かることを決意しましたが、これは

・大企業勤めで直近の収入が安定していたから

・体力のある若いうちに子どもを授かりたかったから

・子どもの成長をできるだけ長く見守りたかったから

これらの理由が大きいですね!子どもと一緒に成長しながら、これからの時代の潮流や、社会貢献として成し遂げたいことは考えていきたいと思っています!

③考えることは”どの期間”を子育てに専念するか

子どもが欲しいと思ってる方が考えることは、

上記の10年間(子どもが複数の場合は10〜20年間くらい?)をご自身のライフプランのどこに入れ込むかを決めることですね

選択肢としては大きく

子育て期を入れ込むタイミング

①20代〜40代:王道期、若いうちに子どもを育てながら社会人としても活躍していく

②30代〜50代:安定期、最近はここも多い印象、仕事で一定の成果を出し精神的にも成熟してから子育てに臨むという考え方

③40代〜60代:成熟期、だいぶ遅め。仕事等をやりたいだけやって満足したらぼちぼち考えるイメージ

もちろん、これだけに限りませんがあくまでこんなイメージですね

特に女性は、医療が進歩しているとはいえ、高齢出産には不妊治療や出産のリスクが伴ってくるのでなるべく早めに産みたいという方も多いですよね

Tommyパパ自身、40歳から子育てなどは正直イメージできませんが、そういったライフプランを考えるというのも全然アリだと思います!

大切なのは、”早めに子どもを考える時期をイメージしておくこと”です

これにより、人生の後悔はより少なくなるのかなと思っております

子育て期を入れ込むタイミングを計画しておこう

3、子どもってすぐにできるもん?

では計画したはいいとして

読者A

本当にそんな計画通りいくものなの?

と心配になる方もいますよね

そのあたりも事前に知って欲しいのでぜひ読んでください!

①計画通りに授かれることもある

これはTommyパパの実体験にはなってしまいますが、

我々夫婦は2人子どもを授かっておりますが、いずれもありがたいことに計画通り授かることができました

本当に個人差が大きいので、注意が必要ですが計画的に子どもを授かることも人によっては可能であるということを覚えておいてください

計画的に授かれることもある

②不妊治療に苦しむ人も大勢いる

一方で、周りの友人とちょっと込み入った話をすると、

妊活はしているものの、授かれずに苦戦する方や不妊治療を行っている方がいるのもまた事実です

事前に産婦人科や肛門科へ行けば、ある程度男女の生殖能力を調べた上での妊娠成立のしやすさみたいなのも検査できるみたいなので、気になる方はぜひ行ってみてください!

(ちなみにTommyパパはまずは自然に授かれたらと思い、そういった検査は受けずに妊活に入りました)

不妊治療に悩まされる可能性もあるが、事前に男女検査してみるのもあり

③授かれることは奇跡

子どもの授かる際の注意点を記載しましたが、

ともあれ子どもは授かり物で、子育てをしているママパパはみなさん実感されていると思いますが

子どもは産まれてきただけで、生きていてくれるだけで奇跡

なのです

なので子を望み、授かれた際はぜひその奇跡を家族で分かち合っていただければと思います

子どもは奇跡、人類の宝

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

きっと読んでくださっている方は子どもを考えている方だと思います

その内在的な願望、ぜひ大切にもう一度しっかりと具体的に考えてみてください!

忙しい毎日の中で中々ゆっくりと考えるのも難しいかもしれませんが、

その時間がきっとあなたの人生により彩りを加えてくれるものと思います

子育てって素晴らしい、子育てって楽しい、子育てって生きがい

いつの時代も家族が増えるのは嬉しいものです

お金の心配は授かれたら、産まれてきてくれたらまた真剣に考えましょう

Tommyパパブログではこれからも仕事と家庭を両立する社会人を応援し続けます

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いなちゃん夫妻ライフプランナー/フューチャリスト/デジタルマーケター/フォトグラファー/オンライン家庭教師
年子姉妹の共働き夫婦(とみーパパとぴーママ)●某大手化学メーカーの研究職●夫婦関係や家事育児、独学に関するブログ『みさきファミリーのLIFEHACK』の管理人●個人の幸福、家族の幸せのあり方、子どもの幸福につながる育児、日本の日本らしい繁栄を真面目に考え中