どうも!Tommyパパです
今回は私が勤めている日系大企業(Twetter上ではJTC(Japanese Traditional Company)と皮肉を込めて言われたりもしますが)での実体験のお話です!
私自身、入社したJTCの風土や取り組みが好きで入社し、ワクワクとドキドキを胸に新入社員として仕事に打ち込んでいました。
研究開発ということもあり、中々結果も出ない中、、、
自分のやりたいこと、自分が楽しいと思っていることをやらせてもらっていたおかげで入社3年間はたくさん残業もして時には働き詰めで研究に没頭していました。
でもふと我に返って思ったのです
この辺りのことが全くできていないことに気づきました
それでも「今は会社で成果を上げることに集中しろ!」という自分もいました
残業してたら残業代ももらえるしな、、、
という下心もありながらダラダラと続けていた残業ですが
4年目にしてキッパリとやめてみることにしました!
理由は以下のようになります
・入社3年間でいい意味でも悪い意味でも会社に慣れ出した(マンネリ化)
・ライフステージが上がり、プライベートの時間も確保できる生活にしたかった(家庭)
・残業することで得られるスキルに不安を覚えた(リスキリング)
正直、残業代がなくなることは不安ではありましたが、
思い切って残業をやめてみると3つのいいことがあったので今回記事にさせていただきます!
1、QOLが爆上がりした
まずはもちろん、QOLの向上です
私の場合、17時に返ってきて18時に夜ご飯を済まして19時ごろにはもう寝る準備ができていたので、
19時〜23時ごろまでの4時間程度が自由な時間となりました
読書はもちろん、ドラマやアニメなどリフレッシュの時間を取ることもでき
トータルで生活がとても充実したものになっております
これだけでも、もはや残業代よりは遥かに大きいメリットのように感じます
2、生産性が向上した
続いて生産性の向上です
これまで12時間程度かけてじっくりと打ち込んでいた仕事を
7時間半きっかりで切り上げることを実施しました
当然、これまでと同じような心持ちでは到底仕事を終えれないので、
今日は1日をどう使うか、来週1週間はどう使うか
といったことをより意識することで実験スケジュールを効率的に組むことを心がけるようになりましたし
結果に対しどんな考察をして次のステップはどうするかといった見通しを立てる意識も残業してた頃よりも確実に組み立てるようになったと実感しています
結果として、実験量自体は減ったものの目的に対しコミットしている結果の部分は増えており、残業していない時の方が個人評定が良くなったという素晴らしいメリットもありました
このような生産性の向上に関しては日本とドイツの例でもいろんなビジネス書で言われており、長時間労働大国の日本が、定時帰宅文化のドイツの生産性を下回っていることからも
もう会社に長く字張りつけて生産性を担保する時代は終わっているのかもしれませんね、、、
それを身をもって実感しました!
3、視野が広がった
最後にこれも思わぬ効果なのですが、
残業をやめることで社会人としての視野を広げることができました
これはどういうことかというと、
コロナ禍で自分の勤めている企業や日本情勢が落ち込んでいることもあり、
このままでいいのだろうか、、、といった不安から
プライベート時間を利用してビジネス書を読み漁りました
その結果、収穫として以下のようなことがありました
・経営層の方針やメッセージに強く共感することができた
・JTCがグローバル企業に押されている原因がぼんやりわかった
・変わることが常態化していることが様々な側面から理解できた
・世の中はぼんやり思っていたほど暗くないことがわかった
これらのように、入社数年の若手でも手探りながらJTCの業務に真摯に向き合っていたことも功を奏してなのか、
ビジネス書によるインプットで視野を大きく広げることができました
今後は、インプットで得られた課題意識を胸にまずはJTC内の変革を目指して動いていければと思い今絶賛アウトプット行動実施中です!
このように、ビジネス書だけでなくとも、趣味に没頭する時間がもっと増えたり、育児と向き合う時間が増えたりと
社外での活動時間が増えるだけで、社内の活動の見方が変わったりすることも大いにあるかと思っています
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
まとめると、残業をなくすことで
・QOLが爆あがり
・生産性が向上
・視野が広がる
といい事づくめでした!
もう長々と残業していた頃には戻れません、、、笑
みなさんもぜひノー残業で充実した日々を送ってみてください!
・趣味のスポーツ、ドラマ・アニメ鑑賞
・自己啓発のための読書